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No.29


  コション(豚)の塩・胡椒入れ


2005.11

普段「**ちゃんや、どんぐり一杯食べて育っておくれ。」などと可愛がっていた豚(生きているものはcochonコション、豚肉はporcポール)を、10月になると、ちょーんとトサツして、ハムやソーセージにしてしまうフランス人ですが、豚は人に近い、親しい生き物として愛されてきました。牛肉や野性の鳥獣(雉や野兎や鹿などでGibierジビエと言います)は王様や貴族の食べ物でしたので、農民は豚をいろいろな形に加工して食べていたわけです。太った形は貯金箱にもってこいですね。

これはテーブルの上に置く塩、胡椒入れです。丸い胴体が二つに分かれていて、鼻から胡椒、お尻から塩が出てくる仕組みになっています。可愛らしくオリジナルなので選びました。

9,9ユーロ La chaise longueにて
住所 :2,rue de SEZE 75009 Paris
Tel :014494-0161  Fax :014494-0788

応募要綱
下の応募ボタンをクリックして、応募フォームにて必要事項を記入し応募してください。
ご紹介したおみやげを抽選で1名様にプレゼントいたします。
応募締め切りは、2005年11月25日
12月以降、本サイトにて当選発表するとともに、当選者の方には、モンパリ事務局「ネットニホン」より、直接おみやげを発送いたします。
応募フォームへ

(10月)プレゼントNo.27の当選者 
抽選の結果、(愛知県一宮市) 三輪修様が当選されました。おめでとうございます。
おみやげは、パリのネットニホンより発送いたします。


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