モンパリ セサンパ
感じいい!親切!ちょっと贅沢!「セ・サンパ」とパリジャンは表現します。ここでは、そんなサンパなパリのプチ情報をご紹介します。

2011.07.06 パリ・シネマ

 夏は星空の下で屋外シネ・フェスの多いパリですが、まずは「フェスティバル パリ・シネマ」開催中です。初公開やリバイバル、今秋公開作のプレ上映、オールナイトなど、様々な企画が満載。コンペティション部門では、深田晃司監督の「歓待」(仏題:HOSPITALITE)含む8作品が上映されます。メジャーからカルトなラインナップまで250作品以上をパリ市内の参加映画館で楽しめます。今年の招待国はメキシコ、50年代からの作品が登場です。昨年の招待国は日本でしたね。
映画1本の料金は5ユーロ(12歳以下:4ユーロ)。たくさん見たいかたはパスがお得な30ユーロ(学生:16,20ユーロ)です。
画像は参加映画館のひとつ、カルチエ・ラタンのシンボル的「ル・シャンポ」(シャンポリオン通り)。

フェスティバル パリ・シネマ
2011年7月2日〜13日
http://www.pariscinema.org/

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