バカンスモードのパリ。お店も夏期休業に入り、パリからひとが消える季節…のはずですが、統計によると、今年はバカンスに出かけない人々も半数ほど。
経済的にバカンスの出費をおさえたいというのが、大きな理由。
一方、7月にバカンスをとり、フランス国内で過ごした人々は、残念ながら連日雨や気温も例年より低めでした。
ビーチで雨風の吹きすさぶ中唖然とする様子や、山へキャンプへ行ったら雪が降って、キャンピングカーに閉じこもったまま過ごしている、という映像がニュースでも報じられていました。
今年で10回目をむかえたパリプラージュも7月は天候の影響で、水着の人はほとんどおらず、ちょっと散歩に寄る程度という状態でひともまばら。
8月出発組はなんとか太陽にありありつきたい！と期待を高めて出発しはじめましたが、どうなるでしょう。
今年は日焼け自慢もなかなかできそうにありませんね。