パリ週末の楽しみのひとつは、クリニャンクールやヴァンヴなどの蚤の市めぐりです。パリ市内でも、特に週末を中心に様々な規模のブロカントやヴィッド・グルニエ(「屋根裏を空っぽにする」という意味の、蚤の市)があちらこちらで催されます。粋なアンティークのオブジェから、これを買う人がいるのかしら・・・と思えるようなわけのわからないガラクタの山まで、丹念に物色するのが蚤の市の醍醐味。これぞという出会いが無くても楽しい、お気に入りにめぐり会えば、なお良しです。画像はマレ地区、ギャラリーやアンティークショップの集まるアート空間<ヴィラージュ サン・ポール>で開かれたブロカントです。
http://vide-greniers.org/
蚤の市、ブロカント、アンティーク市などの情報サイト。フランス国内の地域別、またスイス、ベルギーの情報も得られます。
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