2014.11.05 秋休み明け
パリ近郊の学校は、La Toussaint(諸聖人の日)の秋休みが終わり、再び学校が始まりました。 カトリックの暦で、11月1日の諸聖人の日と、翌日のDefunt(死者の日)ということで、フランスでは故人のお墓参りをする習慣があります。 日本でいうところの、お盆やお彼岸のような日です。 墓地にはあたりに新鮮な菊の花が沢山そなえられていました。菊は冬の寒さでも凍らないことで、この花を供花に選ぶ方が多いとか。 秋休みも終わると、いよいよ街はゆっくりとノエルモードになっていきます。