2011.03.23
いつか、みどりのエネルギーを生み出せる日を
レンヌ通りに停まっていた、全身みどりの芝生におおわれた車・・・。有機ジュースを販売する、某メーカーのキャンペーンカーでした。
日本の原発事故以後、 EUは特別会合を開き、14カ国で稼動している合計143基の原子炉の耐震性など安全検査を実施することを決めました。ドイツのメルケル首相は、1980年以前に稼動を始めた7基の古い原子炉をすぐに停止して点検すると発表しました。その一方で、電力の8割を原発に依存するフランスは現状維持の姿勢です。
わたしたちの現代生活にかかせなくなった電力エネルギー、いつの日か、まったくクリーンな方法で、このエネルギーを大量に生み出す方法が見つかればいいのに・・・と、このみどりの車を見ながら切に願いました。
そして、長かった冬もようやく終わりを告げました! 27日の日曜日からは夏時間に突入します。日本との時差は7時間になりますよ。
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