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ローラン・ギャロス(全仏オープン)
5月25日より6月8日まで、テニスの世界4大大会、全仏オープンがローラン・ギャロスで開催されていました。
私はこの近くに住んでいますので、その盛り上がり様を肌で感じていました。いつもは閑静な住宅街ですが、この時期はメトロもバスも人で溢れて、さながらお祭りのようなとても楽しい2週間でした。
チケットを持って入場したのですが、人、人、人、そしてあらゆる売店やスポンサーのブースが立ち並び、ブティックにはとても洗練されたTシャツやタオルなどのグッズが販売されていました。きちんとしたテラスレストランなども値段は高めでしたが用意されていました。
私は長年のファンである王者ロジャー・フェデラーのサインを運良くもらうことができてとっても良い思い出になりました。
普段は有料のローラン・ギャロス・ミュージアムも入場者にはこの期間は無料で見学することができました。古いラケットが壁一面に並べられ、テニスの歴史を興味深く見ることができました。大会後の人が空いた時期に、ミュージアムを訪れてはいかがでしょう。
投稿者=
久保田 順子
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