石原　歩　Ayumi　Ishihara

文化の都パリは健在！様々な文化が同居する
パリはミックスカルチャーのメルティングスポット。

感じいい！親切！ちょっと贅沢！「セ・サンパ」とパリジャンは表現します。そんなサンパなパリを、ほぼ毎週更新でご紹介しています。

パリの音楽シーンリスト

第13回 2007.07	～この夏は、数奇な運命のダリダ(Dalida)に酔う～
第12回 2006.11	～今年の秋は、現代版エディット･ピアフ「L’empiafee」を聴いて、元気をもらおう！～
第11回 2005.10	～パリの秋も、またまたミュージカル？～
第10回 2005.06	～パリの春も、またまたミュージカル？～
第9回 2005.03	～パリの冬は、コメディ･ミュージカルでホットに！！～
第8回 2004.12	～秋は、シャンソン・フランセーズの季節、コンサート目白押し！！～
第7回 2004.08	また二つ、巨星逝く、、、、、セルジュ・レジアニとサッシャ・ディステルの死
第6回 2004.03	フランス・シャンソン界の重鎮たち、人生の厚みを感じるその歌声
第5回 2003.11	テーマ「愛」は、時代を超えて生きる！？フランスならではの色使いを楽しもう！！
第4回 2003.09	カーラ・ブルーニやノラ・ジョーンズ、「癒し系」は世界共通の音楽原語！？
第3回 2003.02	いつまでも、可愛い女でありたい！ジェーン・バーキンはフランス女性にとっても、憧れの人
第2回 2002.12	プチ・プランスで、子供の頃の純真さを思い出して！
第1回 2002.09	カースのハスキーな歌声に、秋を感じて


	●筆者プロフィール石原歩　Ayumi Ishihara 　日本で会社勤めをしながらシャンソンを10数年歌っていたが、エイッと会社を辞め、2001年9月末に渡仏。以来、パリ在住。2002年7月から、パリのサン・ミッシェル近くにあるキャバレー、オー・トロワ・マイエ地下のライブハウスで歌い始める。そのメンバーたちと、西アフリカ・コートディヴォワールでのスペクタクルに参加。その後、ピアニストのジャンルイ・ベイドン氏と共に、フランス各地の劇場、スイスのライブハウスなどに出演、また、ベイドン氏の紹介で、ベルギー、スイスで開催されたジャック・ブレルのスペクタクルに3週間にわたって参加したり、インドはボンベイでのシャンソン祭に招待され、コンサートをするなど、ワールドワイドに活動。パリにおいては、今までに、Sous-Sol（20区）、Forum Léo Ferré（Ivry市)、Théâtre de Nesle（6区）、Sorbonne（5区）、Connétable（3区）、L'Archipel（2区）などで歌う。　最近は大学で文学を学ぶ傍ら、不定期にコンサートを行なっている。ストーリー性のあるコンサートを信条とし、2009年10月には「HIBARIとBREL（ひばりとブレル）」と題したコンサートを行い、美空ひばりをミッシェル・グラスコのアコーディオンで、そしてジャック・ブレルをジャンルイ・ベイドンのピアノで歌う。日仏の偉大な歌手ふたりが交錯する時代を切り取るという試みにより、新たな境地を開く。2011年4月11日、パリ、モンマルトルの、Chat Noir シャ・ノワール（アリスティッド・ブリュアンが歌っていたことでも知られるカフェ）にて、日本支援のシャンソン・チャリティーコンサートを開催。馴染みのミュージシャンや仲間の歌手たちと一緒に、日本救済の想いを歌う。 HP URL: http://homepage2.nifty.com/ayumi-ishihara/