文化の都パリは健在!様々な文化が同居する
パリはミックスカルチャーのメルティングスポット。




セ・サンパ
感じいい!親切!ちょっと贅沢!「セ・サンパ」とパリジャンは表現します。そんなサンパなパリを、ほぼ毎週更新でご紹介しています。
 
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パリの音楽シーン 10月 (No.1 2002.9)  
〜カースのハスキーな歌声に、秋を感じて〜

 そのハスキーな歌声とエネルギッシュな歌い方で、エディット・ピアフの再来と言われデビューしてから、もう10年以上経つ。 パトリシア・カースの歌声は、日本でもTVのCMで流れていたので、耳にした人もあるだろう。今も、彼女はフランスのポップス・シーンの中心的存在だ。
 その彼女が、今年、クロード・ヌヌーシュ監督の最新作「AND NOW LADIES AND GENTLEMEN」に歌手の役で主演し、俳優のジェレミィ・アイアン(JEREMY IRONS)相手に、自然な演技を見せている。 モロッコの風景も美しいちょっと小粋なラブ・コメディだ。 もちろん、映画で使われている曲は、全て彼女が歌っている。 そして、この映画のタイトルをサブタイトルにしたCD「PIANO BAR」も、映画の封切りと同時に発売されている。 今までの彼女のエネルギッシュな歌い方と違い、力を抜いて軽い感じ。 昔の有名なシャンンソン(例えば、ジャック・ブレルの「NE ME QUITTE PAS<行かないで>」や、ジルベール・ベコーの「ET MAINTENANT<そして今は>」や、イヴ・モンタンの「枯葉」など)を英語でカバーして歌っていて、ジャージーな感じに仕上がっている。 日本でも、昔のポップスをカバーするのが流行りのようだが、パリでも、このカースやパトリック・ブリュエルなどが昔の曲をカバーしたCDを出していて、今、街の中でよく流れている。
カースのこの自然な感じの「PIANO BAR」、秋に聴くのにぴったりの1枚だ。




CD 「PIANO BAR」
 
 

◆ ◆ Ayumi のパリ10月のおすすめコンサート ◆ ◆
10/2-4 CIRQUE D`HIVER BOUGLIONEにて、
パトリシア・カースのコンサート
9/23-10/6 オランピアにて、
リンダ・ルメイ(カナダ出身の女性シンガー。セリーヌ・ディオンを代表格として、カナダ出身のシンガーは活躍している!)のコンサート
10/15-17 ゼニットにて、
ノワール・デジール(若者に人気のロック・グループ)のコンサート
10/1-2003.1/31 カジノ・ド・パリにて、
「Le petit prince」のミュージカル
<ロングランなので、旅行者でもチケットが取りやすい!!星の王子様ファン必見!>

 
 
筆者プロフィール

Ayumi Ishihara

日本で、会社勤めの傍らシャンソンを歌っていたが、エイッと会社を辞め、2001年9月に渡仏。現在はパリ留学中。パリのシャンソニエ(こちらでは、キャバレー)「オートロワ・マイエ」で歌ったりしている。

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