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特別編 パリからでかける |
2008.9 |
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| ヴェズレーで聴く
ベートーヴェン |

神谷郁代
[プロフィール]
1972年、ベルギー、ブリュッセルのエリザベート王妃国際音楽コンクール入賞後、ヨーロッパでフェスティバル参加やリサイタルを開催、またオーケストラとの共演をはじめ、国内においても活発な演奏活動を行っている。1998年度芸術祭賞受賞。
京都市立大学教授として、後進の指導にもあたっている。 |
~ロマン・ロランの足跡を訪ねて~
ロランゆかりの地
世界遺産 ヴェズレーで聴く 神谷郁代のベートーヴェン
■時:2008年10月4日(土)20時30分
■所:マドレーヌ寺院、ヴェズレー
■演奏曲目:ベートーヴェン作品
-ソナタNo14「月光」op. 27の2
-ソナタNo29変ロ長調「ハンマークラヴィア」第2楽章アダジオ
-ピアノ協奏曲第5番「皇帝」より第2楽章アダジオ
-ソナタ第32番ハ単調 op.111
この音楽会は、「第一次世界大戦終了90周年記念国際シンポジウム」の一環として開催されます。同シンポジウムは、ロマン・ロランの生誕の地であるクラムシー、そして終焉の地であるヴェズレー、さらに、アヴァロン市の後援を受けて、Association Romain Rolland(ロマン・ロラン協会)が主催し、音楽会は、財団法人ロマン・ロラン研究所が共催します。
丘の上に建つヴェズレー大聖堂は、中世からの巡礼の地として、たえず人々を惹きつけてきました。そして、世界戦争を人類がはじめて生きた20世紀には、世界の平和を祈って、人々がここに集まったのです。ロランの平和への強い意志を、いま再び私たちは学びなおそうとしています。その私たち個々の思いを、ベートーヴェンの音楽が結びあわせてくれるのです。
4日の音楽会に先立って、2日より、また、最終日として5日にも、多彩なプログラムが組まれています。参加者19名が予定されているコロック、多数の講演会、映画上映などですが、それぞれが、討論の場へとつながります。さらに、美術館や展覧会の見学、野外コンサート、そして朗読会が予定されています。全世界からの参加者が、「平和主義者ロラン」の歩みを考えるのです。
全プログラムへの参加は自由です。

サント=マドレーヌ大聖堂 (Basilique Sainte-Madelaine) は、ブルゴーニュ地方の町、ヴェズレーの中心的な丘の上にあるバシリカ式教会堂。この教会と丘は、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。
教会の前身は9世紀に丘に建てられた修道院。その後焼失・再建をくり返すうち、マグダラの聖女マリアがここに眠るという伝承が広まり、12世紀の大改築の時に巨大な教会となりました。
玄関の扉口上部には、ロマネスク美術を代表する浮き彫り「使徒に使命を与えるキリスト」があります。
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の起点としても宗教的に重要な地とされています。 |
アクセス (車以外の場合)
■パリリヨン駅からTGVでモンバールMontabard(約1時間)まで行き、バスに乗り換え1時間程。又はタクシー。
但し、バスは1日2本しかありません。
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